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137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

特にその中でも基礎年金につきましては、所得の多寡にかかわらず、一定の年金額を保障する所得分配機能を有する給付でありますので、この機能を将来にわたり維持することが重要であると考えておりまして、このため、基礎年金所得分配機能維持、これは、昨年成立いたしました年金改正法附則検討規定も置かれているところでございますけれども、その維持に向けてどのような方策が可能か、検討を進めてまいりたいと考えております

依田泰

2019-04-12 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

木下政府参考人 今委員指摘のありました平成二十八年の年金改正法の中で、賃金変動物価変動を下回る場合に賃金変動に合わせて年金額を改定する考え方が徹底されたわけですけれども、その法案審議過程におきまして、「景気循環等の影響で新たな改定ルールが実際に適用される可能性も踏まえた上で、国民が将来の年金の姿を見通すことができるよう、現実的かつ多様な経済前提の下で将来推計を示すべく、その準備を進めること。

木下賢志

2019-03-13 第198回国会 参議院 予算委員会 第8号

内閣総理大臣安倍晋三君) 先ほど根本大臣から答弁もさせていただいたんですが、まさに公平性のためにこそ十六年の改正でこのマクロ経済スライドを導入をしたのでございますが、実質的にデフレが続いている間はこれ発動されなかったわけでありますが、平成二十八年の年金法改正年金改正法において、マクロ経済スライド調整期間長期化を防ぎ、将来世代基礎年金給付水準確保するため、マクロ経済スライドの未調整分

安倍晋三

2019-02-01 第198回国会 参議院 本会議 第4号

また、マクロ経済スライドについては、既に平成二十八年の年金改正法において、マクロ経済スライド調整期間長期化を防ぎ、将来世代基礎年金給付水準確保するため、マクロ経済スライドの未調整分を持ち越し、できる限り早期に調整する仕組みとしました。次期財政検証においては、こうした仕組み有効性も含め、長期的な年金財政健全性を検証してまいります。  

安倍晋三

2019-01-29 第198回国会 参議院 本会議 第2号

平成二十八年の年金改正法においては、マクロ経済スライド調整期間長期化を防ぎ、将来世代基礎年金給付水準確保するため、マクロ経済スライドの未調整分を持ち越し、できる限り早期に調整する仕組みとしました。  こうした中、平成三十一年度の年金額は、昨年の物価上昇等の結果、昨年度から〇・一%のプラス改定となりました。

安倍晋三

2018-05-09 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

農林年金改正法について、この質疑を終わらせていただきまして、続いて、資料もあるんですけれども、農産物検査法に基づく農産物検査について質問をさせていただきます。  お配りした一枚目、ことし二月十五日付の日本農業新聞の一面に、米の農産物検査仕組み見直しについて報じられています。  

緑川貴士

2012-06-07 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号

今回の年金改正法の低所得者への年金加算につきましては、市町村が既に把握をしている所得情報、これを利用いたしまして、ほかの社会保障制度、例えば介護保険保険料軽減ですとかあるいは高齢者医療窓口負担軽減などでも用いられている低所得者の範囲を基本としまして、加算の対象となる低所得者を決定することにしたので、余りにもずさんな、大ざっぱなということではなくて、今までの制度に倣ってやっているということでございます

小宮山洋子

2011-12-06 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

基礎年金国庫負担割合二分の一を維持するのは当然ですが、本法案は、二〇〇四年の年金改正法の本則に戻るのではなく、今年度限りの暫定措置を定めるものでしかありません。二〇〇四年改正で、自民党、公明党の前政権は、年金等控除廃止など年金課税の強化及び定率減税廃止による増税分財源として基礎年金国庫負担割合を順次引き上げ、二〇〇九年度には二分の一にすると約束をしていました。

田村智子

2011-12-06 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

それでは、国民年金改正法質問に移らせていただきます。  民主党はマニフェストに掲げている最低保障年金法案を再来年に出すとのことですが、審議会議論と並行して、民主党年金ワーキングチームの会合や厚生労働省社会保障改革推進本部などで次々に提案が出され、本格的議論が始まっているようです。しかし、その議論過程国民に十分に示されているとは到底思えません。

川田龍平

2011-08-03 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

最後に、きょうは国民年金改正法等についての議論がございますけれども、この中で、いわゆる三年間の期間限定で十年間過去にさかのぼって保険料が納付できる、こういうような中身もございますけれども、まさに被災の前にいわゆる運用三号の問題というのが大変議論になりまして、大臣ともいろいろ議論をさせていただきました。  

加藤勝信

2011-03-08 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

○あべ委員 副大臣がいろいろ質問されたということで、ミスター年金ジュニアとお呼びしていいのかどうか私はわかりませんが、いずれにいたしましても、年金のいわゆる負担率部分の格差を今から解消していくということが平成十六年の年金改正法で出たわけでございますが、それに関しては、やはりこれはしっかりやっていかなきゃいけない部分だろう、特に国民公平性ということを考えたときに問題となると思っております。  

あべ俊子

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人渡邉芳樹君) なかなかコメントの難しい点も多々あると思っておりますが、まず第一に、平成十六年、年金改正法附則におきましては、社会保障制度全般についての一体的な見直しの視点を踏まえ、国民年金を含めた公的年金制度の一元化を展望し、体系の在り方について検討を行うことと規定されております。

渡邉芳樹

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

国民年金改正法で、財源確保として消費税安定財源とするのか、その確証は取れるのか。  この間、この委員会でも出ていますが、財政投融資特別会計から一般会計へ繰入金を活用して必要な財源をつくる、一方、二十三年以降については税制抜本改正によってということになっております。ところが、財源が今のところはっきりしておりません。これはどうしていくのでしょうか。

福島みずほ

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

このような重要な国庫負担割合の二分の一への引上げを内容とする法律案がようやく国会のこのテーブルに出されておりますけれども、振り返ってみますと、平成六年の年金改正法附則国庫負担引上げについての検討規定が設けられてから、今回の法律案による二分の一の実現まで、関係者の長年にわたる努力もあったのではないかなと思います。その間、政府はどのような取組を行ってきたのか、教えていただきたいと思います。

南野知惠子

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

南野知惠子君 基礎年金国庫負担割合を二分の一に引き上げるということに今結論が出てきたわけでありますが、平成十六年の年金改正法に定められている政府与党国民に対する約束であったのかなと、年金制度を将来にわたって持続可能なものとするためには不可欠であろうかと、今お話を聞いてそのように思いますが、したがって、本法案の一刻も早い成立が必要であるというふうに考えます。  

南野知惠子

2009-06-02 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

政府参考人渡邉芳樹君) 今般の年金改正法におきましても、税制抜本改革を経て安定的な財源を得て二分の一を恒久化するということが規定として設けられているところでございます。これが何らかの経済的事情等で遅れた場合には、その間についても臨時の財源確保して二分の一の国庫負担維持するという精神が記述されているところでございます。

渡邉芳樹

2009-04-10 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

この法案は、平成十六年度の年金改正法に定められている基礎年金国庫負担割合二分の一への引き上げを実現するもの、そういうことでありますが、今申しましたように、長期的な負担の均衡を図り、年金制度を現在のままでの持続可能な制度にするものと理解しております。  そこで、基礎年金国庫負担の二分の一を実施する意義についてであります。  

冨岡勉

2009-02-27 第171回国会 衆議院 本会議 第11号

平成十六年度の年金改正法で、政府自民党は、所要の安定財源確保する税制の抜本的な改革を行った上で、平成二十一年度までの間のいずれかの年度に基礎年金国庫負担を二分の一に引き上げると約束したはずであります。  しかし、指導力のない麻生総理税制抜本改革などできるわけもなく、財政投融資特別会計埋蔵金で当座をしのぐこととし、法律に定めた約束をほごにしたわけであります。  

逢坂誠二